第7回 みちくさ動画
月の輪神事

第7回 月の輪神事 島根県 安来市 安来町

出雲國風土記によると674年に語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ)の娘が中海を臨む毘売崎(ひめざき)の浜辺で遊んでいるところをワニ(鮫)に食い殺されてしまい、その後4日間かけてワニ(鮫)を退治しました。娘の魂を慰めるため、鉾(ほこ)に刺したワニ(鮫)が月の輪に見えたことが神事の起源とされています。江戸、元禄時代、安来に疫病が流行し、娘をないがしろにした報いと考えた人々は、神事を未来永劫続けていくので病気を鎮めてくれと願を掛けました。それから今日まで350年間絶やすことなく神事が行われ、毎年4日間、鉾の山車(だし)を先頭に華麗な行列で笛や太鼓の演奏をしながら街を練り歩きます。

DATA

月の輪神事

島根県 安来市 安来町
開催日:8月14日~17日※毎年同日
TEL:080-2891-8428 (やすぎ月の輪まつり実行委員会事務局)
アクセス:JR安来駅より徒歩約10分